人生について考えてみる

人生の目的とは何なのか、幸せとはどうやって手に入れるのかを模索していく。

人生の目的 アルベルト アインシュタイン

人生について考えています。

先人に聞いてみよう。

 

アルベルト アインシュタイン (ドイツ 理論物理学者)

「誰かのために生きてこそ、人生には価値が有る。」

 

、、、、、、。

 

そうかな?

 

そうかぁ?

 

一人で山奥に入って、悟りを開こうと修行している人たちは、

社会・他人を廃絶した環境に身を置いているから

そんな修行者の人生には価値が無いのか?

 

それか悟りを開いたら、後は他の人々に教えを説いたりするようになるから、

結局は「山籠もり修行」も他人のためになるから

価値が有るって理屈なのか?

 

家族というものが無く、孤独な独り暮らしの人。

自分以外に守りたいものは無い。

誰かを意識して生きているわけではない。

かといって社会のルールなどを逸脱することは無い。

 

この人の人生に価値は無いのか?

 

言い換えれば、

この人の人生に意味は無いのか?

 

大きなお世話だ。

 

どんな人生だって、その人にとっては意味が有る、価値が有る。

その人自身が他人を意識して生きていなくても、

誰かがその人を見て、その人のふとした良い行い・考え方なんかを見て、

「いいなぁ」

「すてきだな」

「見習おう」

 

と思ったら、

それは、紛れもなく意味が有ると言える。

 

逆に、その人のとてもよろしいとはいえない行いを見て、

「あぁ、ダメだな」

「あんなことはするべきじゃない」

なんて思ったら、

それは、反面教師という面で意味が有るともいえる。

 

あるいは、誰もその人に関心が無いままであっても、

その人は実際に生きている。

人生を歩んでいる。

その人の人生は、その人にとってたった一つの、たった一度の人生で、

とても大切な価値のあるものだ。

 

とかく意味が有る無い、価値が有る無いなんてのは、

受け取る側の捉え方の問題だ。

 

ん?

 

なんだか攻撃的になってるな。

 

今日は、戦闘意欲満々だ。

 

アインシュタインに聞きたい

 

「なぜ、他人の為に生きる事が一番の優先事項なんだ?」

 

「それによって何が生まれるんだ??」

 

今の私には、ただの余所行きの言葉で、薄っぺらい印象しか感じない。

 

何か、心に入ってこないんだよなぁ、、、。

 

今日も、見つからなかった。

模索は続く、、、、