人生について考えてみる

人生の目的とは何なのか、幸せとはどうやって手に入れるのかを模索していく。

人生の目的 ある中学校の先生

人生について考えています。

先人に聞いてみよう。

 

ある中学校の先生  (日本 中学教師)

「生きる目的は、種族保存。」

 

これは、ある質問箱に寄せられた中学生からの質問だ。

先生がこう教えたけど、どうなんだという質問だ。

 

目的というか、本能という感じかな。

人間は本能として、自己遺伝子保存の欲求が有る。

それ故、この世に生まれて第一の目的は、子孫を残すことっていう理屈だ。

 

なんとなくわかる。

 

じゃ、同一性障害の方々の場合の解釈は、、、?

 

そうじゃない人も彼らも同様に人を愛する、

その対象が自分と生物学的に同性か異性かの違いが有るだけで。

 

自己遺伝子保存の欲求 = 人と肉体的に愛し合いたい

人と愛し合いたい = 結果、子孫が残る(妊娠→子孫誕生)

ただ、同一性障害の方々は、妊娠という結果は来ない。

でも、そもそも人と愛し合いたいという欲求が、

自己遺伝子保存の欲求からきていると考えられる。

 

だから、人は皆

「自己遺伝子保存の欲求が有る」

 

そういう欲求が備わって生まれてきているんだから、

人生の目的は、その欲求をかなえる事だともいえる、、、、な。

 

遺伝子レベルの目的は、自己遺伝子の保存

一方、皆それぞれが独自の目的をもって、人生を生きている。

 

こうあるべきだ。

こうするべきだ。

これこそ正解だ。

何てのは、ただの押し売り。

 

人それぞれが、その人のやりたい通りの人生を生きればいい。

その人が満足するように。

 

満足する前に、道半ばで絶える人もいるだろう。

ん?

いや、それはないな。

結果が,満足するかしないかを決めるのでななく、

その過程、生き方が満足できていたかどうかだな。

 

おっ、

これっぽいの誰かが言ってたぞ。

 

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ (ドイツ 詩人)

「人生において重要なのは生きることであって、  生きた結果ではない。」
 
まさしく。
激しく共感。
 
以前これを読んだときは、
なんかよくわからんこと言ってるな
と思ってたけど、
今、ゲーテの言わんとしてることが理解できた気がする。
(解釈が全然違ってたらすみません)
 
ちょっと、明かりが見えてきた感じがする、、。
模索は続く、、、、