人生について考えてみる

人生の目的とは何なのか、幸せとはどうやって手に入れるのかを模索していく。

人生の目的 松下 幸之助

人生について考えています。

先人に聞いてみよう。

 

松下 幸之助 (日本 実業家)

 

「自分には自分に与えられた道がある。
 天与の尊い道がある。
 どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
 広いときもある。
 狭いときもある。
 のぼりもあれば、くだりもある。
 坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。
 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。
 なぐさめを求めたくなるときもあろう。
 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
 あきらめろと言うのではない。
 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、

 とにかくこの道を休まず歩むことである。
 自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
 自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
 他人の道に心を奪われ、思案にくれ立ち竦んでいても、道は少しもひらけない。
 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは

 必ず新たな道がひらけてくる。
 深い喜びも生まれてくる。」

 

さすが、パナソニック創業者だ。

ド正論だ。

 

 「みんなそれぞれに、自分だけの道がある。

  他人の道が楽しそうでも、自分の道の先が何だかわけわからなくても、

  自分にはその道しか無いのだ。

  他にはない。行くしかない。

  自分だけの大切な道だから、休まず懸命に歩いて行け。

  道が明るく開けてくるだろう、喜びも生まれてくるだろう。」

 

そうだな、よそ見して他人の道が幸せそうでも、

それは、他人の道であって自分の道ではない。

自分の目の前の道しか行けないんだから、それを懸命に歩けばいいんだ。

 

 

「迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

「此の道より吾を生かす道無し。故に此の道を歩く。」

 

この二つも、心がざわざわしているときに聞くと、

何だか気持ちがシュッとする。

 

ん?

これは、目的ではないな。

生き方の方だな。

でも、何だかいい気持になったから、

これで良しとしよう。

 

今日も見つからなかった。

模索は続く、、、、