人生の目的 ダライ・ラマ14世
人生の目的について考えています。
先人に聞いてみよう。
ダライ・ラマ14世 (チベット ダライ・ラマ)
「人生の目的は、幸せになることです。」
ははーーーー、
素晴らしい剛速球ありがとうございます。
これは、もうわかりやすくていい。
やっぱり「幸せになること」なんだな、
で、幸せになるとはどういった状態のことかな。
真の幸せは、
心の平安と充足感から
生まれるものであり、それは愛他主義、
愛情と慈悲心を培い、
そして怒り、自己本位、
貪欲といったものを、次々と根絶してゆくことによって、
獲得できるものです。 (ダライ・ラマ14世)
えっ、なんて?
何をどうするって?
今度はまるでナックルボールみたいな、
行き先が全くわからないような超変化球だな。
なになに、
・怒り、自己本位、貪欲を捨て去る
・他人の幸福・利益を第一の目標とする
つまり、
幸せ = 他人を幸せにする事
そうか、そうか。
やっぱり、自分のことばかり考えてたらだめだよな。
ん?
ん?
ん?
なんかおかしいぞ、、、
幸せは、他人を幸せにすること。
AはBを幸せにしたい
でもBはAから幸せにされることはできない。
何故ならBの幸せは、
Bが誰か他人を幸せにして初めて得られるから。
そもそも、他人を幸せにするという行為自体が不可能。
結論:
幸せが他人を幸せにする事なら
幸せになる事はできない
よし、これですっきりした。
『幸せは、他人を幸せにすることではない』
よし、よし、、、、と。
おっ、
そうか、これは人生の目的とは別の話だったな。
今日も見つからなかった。
模索は続く、、、、